FOODEX JAPAN 2007 主な出展社のご紹介。
「私たちがアメリカ産チキン、ターキー、ダック、ゲームヘンを販売しています」

兼松食品株式会社 畜産食材部 大石 毅泰氏

兼松食品株式会社 畜産食材部 大石 毅泰氏

出店品目について:

出品したのは、動物性飼料を使わずに飼育され、肉質がやわらかく独自の臭みがない、ダックブレストミートを原料に調理された西京焼きです。この商品は、ダックを西京味噌に漬け込み、熟成させてからじっくり焼き上げているため、ジューシーな柔らかさが格別です。冷蔵庫で解凍後にカットするだけで簡単に鴨料理が楽しめ、そのまま、温めても美味です。また、チキンフランクは高タンパク低カロリーなので、お子様から体重が気になる方など、すべての方にお勧め出来るヘルシーな商品なので出品しました。この他に人気のローストターキーとターキーの丸鳥も出品しました。

今回とくに重点をおいた商品について:

日本の市場に、ターキー製品を重点的にアピールしたいと思いました。具体的にはノーベスト社の原料を使用したターキーソーセージです。珍しさに加えて、ヘルシーという強みがあります。他には、カフェや喫茶店向けにチキンフランクを紹介しました。また、その他の外食向けには、ロッキンガム社のダックブレストミートや、ダック西京焼き、塩焼などを出品しました。

来場者の反応について:

なかなか良いと思います。ターキーはとくに外食産業、小売店等末端の方からの反応がよかったです。とくに鴨の西京焼はレストラン、スーパーなどから絶賛の声が多かったです。試食でも、やわらかくておいしいといった声が多く、すぐになくなってしまうほど人気が高かったです。

現在力を注いでいるアメリカ産商品について:

現在はノーベスト社のターキーとロッキンガム社のダックを扱っています。また今後は、プレステージ社のスモールサイズのターキー丸鳥を新しく扱う予定があります。

顧客からの要望やコメントについて:

日本向けではサイズが大きすぎるので、小分けでのReady to Cook(すぐに調理ができるようになっている)商品が欲しいといった声を多くききます。私たちはアメリカで人気のあるものは、日本でも受け入れられると思っています。例えばターキーはクリスマスだけでなく、低カロリーでヘルシーなので、アメリカのように年間を通して使っていただけるよう提案していきたいと考えています。ターキーは健康志向に大変マッチしていますし、日本市場での今後の可能性は高い商品ではないでしょうか。


ジンボ・カンパニー 取締役社長 神保 正樹氏

ジンボ・カンパニー 取締役社長 神保 正樹氏

出店品目について:

ターキーを独自の製法でやわらかく、ジューシーな燻製に仕上げたターキーステーキ・ナゲットを出品しました。この製品は従来のジャーキーと差別化を図り、一口サイズで食べやすくしてあります。弊社は、ターキーナゲット1品目だけの展開ですが、ナゲットのオリジナルフレーバーに加えて、唐辛子味の辛口のものや、醤油風味の強いテリヤキ、さっぱりとした甘さのバーベキュー味といった、様々な年齢層に合わせた幅広い味わいのセレクションでジャーキーを訴求してみました。

来場者の反応について:

ターキーのジャーキーというもの珍しさもあったせいか、お客様の試食は絶えることなく好評でした。今まで食べたジャーキーと違い、やわらかい食感とおいしさで大変な反響をいただきました。

日本市場の反応と影響について:

日本市場では、まだターキーのジャーキーは認知されていないせいか、弊社製品以外は出回っていないのが現状です。以前輸入されていたターキージャーキーは、硬かったことに加えて、味や風味が著しく劣っていたために売り上げが伸びなかったという背景がありますが、その問題点を弊社の製品は改善できたので、今後日本での需要が大いに期待できます。今回もお客様から、単価が安く食べきりサイズの販売を早急に販売してほしいという要望が多くよせられました。したがって、今後も国内の様々な展示会でターキー製品の訴求を積極的に続けていくことで、大きな成果が得られるものと確信しています。


ピルグリムプライドコーポレーション 日本事務所 岡田 亮介氏

ピルグリムプライドコーポレーション 日本事務所 岡田 亮介氏

出店品目について:

ピアスブランドの中でも、ベーシックで日本人になじみやすい味とスタイルの商品を中心に、チキンスティック、ファイヤーボール、ウイングディング、ウィングジング、スーパーチキンドラムスティックと焼き鳥を出品しました。このほかコンシューマー用のオリジナルの袋や箱にパッケージされた製品もディスプレイしました。

今回とくに重点をおいた商品について:

ボンレスタイプのフィンガーフーズとして手軽に食べやすいチキンスティックやファイヤーボールに重点をおきました。試食も食べやすさと揚げたてのおいしさが味わえるので、たくさんの方にお試しいただけました。また、今回は簡単にチキンスティックにカレーやチーズ、チョコなどのスパイスをかけることで、違ったフレーバーや味を楽しめるユニークな食べ方も提案してみました。

現在力を注いでいる商品ついて:

フィンガーフーズと新しく扱いはじめた焼き鳥です。あとは現在計画中ですが、加工用にカットされた切り身製品に力を入れていきたいです。

日本市場の反応と影響について:

アメリカ用の規格ではなく、日本のマーケットに合わせた切り身製品といった、日本の規格や要求に近づける事へのニーズの強さを感じています。例えば、焼き鳥も色々な種類を増やしたセットで提案していくことが必要かと思われます。価格の高さと供給可能量のタイトさについて、改善を求める声を耳にします。さらに日本市場のニーズに近づけた製品を提案する必要性も感じています。


東西産業貿易株式会社 食品部フードサービスグループ 小池 圭祐氏

東西産業貿易株式会社 食品部フードサービスグループ 小池 圭祐氏

出店品目について:

人気のターキーのもも肉を使ったジェニー・オー社のターキーパストラミハム、サンドイッチに最適なターキーのむね肉を使ったジェニー・オー社のスモークターキーブレスト(スライス)とターキースタイルブレスト(スライス)、ホーメルL&L社のターキーブレスト、タイソン社のゲームヘン、メープルリーフ社のダックリングを出品しました。

今回とくに重点をおいた商品について:

スライスやブロックのターキーハムの3種類になります。どれも他社で輸入されていないジェニー・オー社のもので、弊社独自の商品なので重点をおきました。

来場者の反応について:

ターキーにはとくに興味があり、ターキーを使用してみたい店舗も多いことがわかりましたが、ターキーを取り扱っている量販店が少ないことに加えて、価格が高くて買えないといったコメントもありました。今回、最終日にローストターキーのカービングを始めたところ、すぐに長蛇の列ができたので大変驚きました。中には、ターキーの物珍しさでひかれた方もいたと思いますが、ホールターキーへの関心の高さがうかがわれました。このようなプロモーションは、ターキーならではの醍醐味が味わえるので、今後も機会があれば増やしていきたいと思います。

現在力を注いでいる商品について:

今後新しく扱うホーメル社の無添加のナチュラル・チョイス・シリーズのターキーのスライスハム各種です。ハニー入りのスモークハムは、塩気が少なくサンドイッチにとても合うものが多いです。とくに無添加の製品は日本では人気が高いので、今後とくに期待が持てます。

顧客からの要望やコメントについて:

日本では、まだクリスマスや年末の特別なお料理という固定観念が強いのですが、外資系チェーンのカフェ、レストランや機内食からは、日常食として毎年引き合いが増加してきています。サイズを小さくした個食(100-200g)パックや、健康ブームの影響からか低塩タイプをご希望されるお客さまが多いです。また、価格を安くしてほしいという声もあります。やはり、日本のユーザーサイドに応えられるような細かい対応も必要になると思います。例えば、年々複雑化する規格書なども日本の要求に合わせたものが必要になると思います。あとはブランドの認知力を高めることが必要です。