
「これは売れるよ」という営業の声にも、後押しされました。
ダイエー系ショッピングセンター内を中心に全国160店舗を展開、主婦、ファミリー層などに根強い人気のハンバーガーチェーン「ドムドム」。今回アメリカ家禽鶏卵輸出協会会員企業であるピルグリムズプライド社の、ピアスブランドのチキンスティックをメニューに採用。2005年11月1日より2006年1月31日までの期間限定で展開します。この経緯を、経営母体である株式会社オレンジフードコート ドムドム事業部 商品企画担当の高田さんにお話をうかがいました。
株式会社オレンジフードコート
ドムドム事業部
商品企画担当次長 高田氏

■まず、メニュー全体について、アイテム数や開発の考え方などをお聞かせください。
大きなキャンペーンは春夏秋冬に1回ずつ実施していますが、キャンペーン期間のものを入れて、フードが11アイテム、サイド、ドリンクを合わせて全体で30アイテム程です。この中でも甘辛チキンバーガー、エビカツなどが人気ですね。改訂は年1回、今年(2005年)からは春に行うようになりました。メニュー開発には、ヘルシー、デリシャス、スタンダードを基本にしています。
■今回の経緯に関してお聞かせください。
従来のチキンナゲットに加えて、クリスマス商戦に向けてチキンの商材をさがしていたということが大きな理由のひとつです。さらに、社内の試食会で営業から「これは売れるよ」という声が上がったこともあり、目玉商品として売っていこうということになったのです。
11月1日から提供し始めたのは、クリスマス時期にいきなり売り出しても商品を分かってもらえないと考えたからです。気軽にお試ししていただけるよう3ピースを1セットにしました。
■お客様の評判はいかがですか。
もう少しスパイシーさが欲しいという声もありますが、アンケートなどでもサクっとした食感とチキンの旨味などで、食べやすくておいしいとの感想を多くいただいていますね。いまのところ「チキンスティック3ピース」(¥150)の1店舗あたりの売上げは1日7食位です。店内での表示物などをしていないので、アピールがまだ十分にできていないのではと思いますが、全体の評価としては悪くありません。もちろん今後も継続していくつもりです。チキンスティック10ピースとドムドムチキン5ピースをセットにした「パーティーチキンボックス」(¥820)は、ボリュームがあり1つのセットを分け合って食べたりするお客様も見うけられます。クリスマス時には、1店舗で150セットを見込んでいます。
■家禽製品などの今後の見通しについてお聞かせください。
ターキーにも非常に興味がありますね。味、量などの点から加工品をそのまま輸入するということはありませんが、国内でカットなどの加工ができるといいですね。とくにターキーパテなどは可能性が大きいのではないでしょうか。
※パーティーチキンボックスは、2005年12月25日までの販売。

