
ターキーの旨さとヘルシーさが、数字からも証明されました。
ターキーとブロイラーの成分検査結果の比較から
高タンパク、低カロリーで、健康面やダイエット面からも、最近とくに注目されているターキー。今回ターキーのもも肉を、ブロイラーのもも肉と分析結果を比較してみたところ、味に関して言えば、アミノ酸の旨味成分のひとつであるグルタミンやイノシン酸がブロイラーよりもかなり多いことが分かりました。また食感も、歯応え・弾性が強く、よりしっかりしていて地鶏肉に近いと言えます。ターキーの美味しさは数字の上からも裏付けられたと思います。
さらに、鉄分、タウリン、抗酸化成分の含有量が多く、脂質の含有量が少ないことなども分かっています。ターキーは、身体の維持に大切な働きを行う成分を多く含み、健康志向の時代にぴったりの食材であることが、改めて証明されました。
ターキー・ブロイラー比較チャート(ブロイラーを1とした場合)

グルタミンが、こんなに含まれているなんて、美味しいハズです。
表が示すように、ターキーには、非必須アミノ酸であるグルタミンが豊富に含まれています。グルタミンは美味しさを決める重要な成分で、ブロイラーと比べてもはるかに多いのが分かります。しかも、旨味を決めるもうひとつの要素である重要な食感もしっかりしていて、旨さはさらに印象づけられます。
| 旨味系アミノ酸含有量(mg/100g) | ||
| ターキーもも肉 | ブロイラーもも肉 | |
| アスパラギン酸 | 4.8 | 14.5 |
| アスパラギン | 11.7 | 10.8 |
| グルタミン酸 | 34.9 | 47.6 |
| グルタミン | 483.2 | 171.4 |
肝機能を高めるなど、身体にいいと評判のタウリンも豊富です。
ターキーにはタウリンも豊富です。タウリンは、胆汁酸の主成分であるタウロコール酸の素材として、脂肪の消化吸収を助けるなど、身体に有効な働きを行います。長寿の地域では、タウリンの摂取量が多いとも言われていますが、他にも悪玉コレステロールを減らす、肝機能を高める、血圧を下げる、血管拡張機能により、動脈硬化、血栓を予防するといったさまざまな効果があります。
| タウリン含有量(mg/100g) | ||
| ターキーもも肉 | ブロイラーもも肉 | |
| タウリン | 374.7 | 229.4 |
アンチ・エイジングに重要な抗酸化成分も見逃せません。
鶏肉だけでなくターキーにも多く含まれているアンセリンとカルノシン。ターキーや鶏肉は両方を効率良く摂取するのに適しています。これらは、肉の味わいのコクやまろやかさを出す働きをしながら、一方では、遺伝子を傷つけガン化させるおそれのある活性酸素を抑えます。老化を防ぎ健康でいられるかは、こうした抗酸化成分をいかに摂るかも重要です。
| 抗酸化成分の含有量(mg/100g) | ||
| ターキーもも肉 | ブロイラーもも肉 | |
| アンセリン | 348.5 | 262.8 |
| カルノシン | 47.1 | 114.4 |

