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鳥インフルエンザの最新発生状況は?

米国において高病原性鳥インフルエンザが発生しています。4,100万羽以上(レイヤー/採卵鶏や雌鳥)が殺処分されました。この数字は米国の約12%のレイヤーに匹敵し、また約30%以上の鶏卵ビジネスに値します。
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鳥インフルエンザはどのように感染するのか?

鳥インフルエンザは直接または間接的に野鳥や水鳥が他の鳥と接触することで感染すると考えられています。研究者や科学者は他の侵入方法で感染するのではないかと引き続き研究をしています。

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米国の鶏卵業界はどのように対策をしているのか?

米国の鶏卵農家は幅広い分野の防疫対策を実施しています。農場への立ち入りの制限、野鳥や渡り鳥との接触の防止、獣医によるモニタリングの強化、そして保護装置を使用し、予防対策に努めています。

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国民の安全性に対する懸念は?

疫病管理センターは高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5型からは人体への感染リスクは低いと考えています。現時点では、人への感染は検出されていません。

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鶏卵製品の安全はどのようにして知ることができるのか?

安全性の確保はその流通を守ることにあります。鳥インフルエンザが検出された施設は市場に鶏卵を出荷することを許可されていません。すべての液卵、冷凍卵、乾燥卵は低温殺菌されているため心配はありません。低温殺菌は鳥インフルエンザの動きを抑えます。

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鳥インフルエンザの発生後の消費者の懸念は?

最近の市場調査によれば、2/3のアメリカ人は鳥インフルエンザについてのニュースに注目しています。3/4以上の回答者は卵の消費量に影響を与えることはないと答えています。また、89%近くの回答者は卵を安全に食べることが出来ると思っています。

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なぜ卵製品の不足が起きているのか。

割卵業者の多くは鳥インフルエンザが発生したアメリカ中西部の採卵鶏の農家の近くに位置しています。鳥インフルエンザは、採卵鶏がいる農家に影響するだけでなく割卵業者にも影響を及ぼしています。そのため、加工業者も卵製品に使用する卵の確保に努めています。

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鳥インフルエンザは食品メーカーにどのように影響しているのか。

卵の供給量が不足しています。アメリカの鶏卵農家は潤沢に卵を調達できるよう努力しています。

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鳥インフルエンザの発生は価格にどのような影響を与えているか?

商品サイトのUrner Barry(ウイベリー)によれば、鶏卵製品の価格に大きく影響しています。
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米国は鶏卵や鶏卵製品を輸入することはできるのでしょうか?

食の安全を守るために、連邦政府は輸入商品に対して厳しい政策を掲げています。輸入を許可する前に、輸入製品が安全であり、米国農務省・食品医薬局の基準と条件をみたしているか、入念に検査されます。最近は、いくつかの国が米国へ殻付き卵を輸出することを許可されています。また、オランダからは低温殺菌された鶏卵製品の輸出が再開されました。このことにより米国内での供給が安定すると考えられています。

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卵の代替品はありますか?

卵の代替品はありません。したがって、食品メーカーが直面している問題も多々あります。

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代替品を使用する時に、重要なポイントはなんでしょうか?

機能性、味、消費者の方が理解できるラベルの成分表記、食品の安全性は代替品を使用するときの重要なポイントと言えます。調査研究で製造メーカーが代替品の使用を検討したという報告がありましたが実現していません。

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もし鳥インフルエンザが再発したらどうなるのでしょうか?

鳥インフルエンザの発生を予想することができません。ただし、鶏卵業界としては鳥インフルエンザ問題への対応に政府や米国司法省と共に密接に動いています。卵生産者は農場での防疫対策を強化しています。

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卵の供給量と価格は鳥インフルエンザ発生前に戻るのでしょうか?

鳥インフルエンザ前の状態に戻るにはある一定の時間が必要です。農務省動植物検疫所は農場の再開させる前に必要な要点を説明しています。最短でも、最後の発生から12〜18ヶ月が必要と考えられています。